今年観た映画の話。
読む人いるのかと、疑問をもちながらブログを始めてみる。
最近観た映画とか、繰り返し聴いている音楽、買ったけどまだ読んでない本のことを、いつかの自分が読むように残しておこう。
休みの日に気持ちが向けば書いていきたいが、なんでも続かない性格なだけに、
張り切らずテキトーに、下手な文章で書きますのでお許しを。
映画の話。
2021年、人生で一番劇場で邦画を観てる年。
しかも傑作ぞろいでですね。
『花束みたいな恋をした』、『すばらしき世界』、『街の上で』、『孤狼の血 LEVEL2』どれもヤバすぎました。
パンフレットを初めて買ったのですが、大学生くらいの女性に、
「『花束みたいな恋をした』のパンフレット一つ」を言うのが恥ずかしすぎて目を合わせずに言った記憶。
坂元裕二のトークショー付上映会がこの前の土曜日に新宿の映画館であったけれど、シフト制の職場ゆえ行くことができず悔しい。
見たかったなー、生の坂元裕二。トークが面白いこと、約束されてますもん。
『すばらしき世界』はもうあまりに良すぎて、泣いてしまった。
六角精児、今までちゃんと見てこなかったけど、いい役者だった。
スーパーの店員役、彼が演じてこそ。
ちなみにパンフレットにはなんと、脚本付き!これは買いですぞ。
『街の上で』は、今泉監督作品で一番好きだった。
場面展開が少なくても、表情とか空気感でずっと面白く観れちゃう映画。
隣の一人で来てた女子高生(多分)、全く笑ってなかった。
面白くなかったのかな?声に出してないだけで、ニヤついてたりしてたのかな。
『孤狼の血 LEVEL2』は最初からずっと面白い。
村上虹郎、やっと認識した。いい下っ端な感じ出てた。
「チンタ」の役名もぴったりだ。
前作の真木よう子、今作の西野七瀬を比較してしまうと、やはり迫力に欠けると感じるのは私だけでしょうか。
冒頭の筧美和子の方がいい味だしてましたよね?
『ドライブ・マイ・カー』も観ました。
上映時間(179分!)に私の膀胱が耐えかねて、このままだと帰れなくなると思い、あともう少しで終わると薄々感じておきながら席を立ちトイレへ。
戻るとラストシーン3秒前で、「あ、終わった、、、」と恥ずかしい気持ちで見届けました。
3時間映画を観たのに、クライマックスを観れてないの、これ以上ない映画体験でしょう。
これを読んでる方、映画を観る前はカフェインを断つこと、もしくは腕時計をしてあとどのくらいか知れるようにしておきましょうね。
ちょうど1000文字いったので、今回はこのくらいで。
(映画の中身の話全然してないですね)
今日は暑さが戻ってきてて、だけど外から吹く風からは秋の気配が感じられる9月のはじめのこと。
今日はこれから何しよう。